マリオットとの連携がきっかけ。ANA派の僕が、ゆるくJGCを目指すことにした話

マイル・ポイント・カード
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旅じたくのノート · JALとマリオット

普段の移動の先に、
いつかJGCがあればいい。

ANAのSFCを持つ僕が、JALも使ってみようと思ったきっかけと、無理なく続けるためのカード選びをまとめました。

情報確認 2026.11.01Marriott BonvoyJGCへの道のり

これまで、飛行機はANAを中心に利用してきました。SFCも持っているので、JALの上級会員まで目指す必要はあまり感じていませんでした。

ただ、マリオットとJALのステータスマッチを知って、少し考えが変わりました。

僕は仕事で、毎年15往復、30搭乗くらいは飛行機を利用します。その移動をJALに寄せていけば、無理に旅行や支払いを増やさなくても、長い目でJGCを目指せるのでは。今はそんなふうに考えています。

一番のきっかけは、サファイアを使いながらJGCを目指せそうなこと

マリオットとJALの連携では、両方のアカウントを連携すると、マリオットの会員資格に応じてFLY ON ポイント(FOP)を受け取れます。プラチナエリートなら、年間20,000 FOPです。※1

この特典を知って、自分が普段利用する路線や運賃で計算してみました。すると、年間15往復、30回ほどの搭乗にマリオットの特典などを組み合わせれば、サファイアに届きそうだと分かりました。※2

もともとは、自分の搭乗回数ではサファイアに届かないと思っていました。JGCを目指すとしても、長い期間、ラウンジや優先搭乗を使えずに乗り続けるのは、少し大変そうだなと。

でも、マリオットとの連携によって、その見え方が変わりました。

普段の仕事の搭乗でサファイアを目指し、そのサービスを使いながら、JGCに必要なLSPをコツコツ貯めていける。

サファイアに届くまでには、1年ほどかかる見込みです。その間は、必要なときにJMBクリスタルの特典でマイルをラウンジクーポンに交換するなどして、ラウンジを利用できればと考えています。※6

サファイアに届いた後も、搭乗ペースや特典の条件が合えば、その資格を維持しながら、ラウンジや優先搭乗を活用して、ゆっくりJGCを目指せそうです。

JGCのためだけに追加の「修行搭乗」を増やすのではなく、もともとある仕事の移動を生かせる。また、そこで優先搭乗やラウンジ利用などの快適さも損なわずに済む。これが、僕がJALも使ってみようと思った一番の理由です。

サファイアとJGCは、分けて考える

目指すもの 主に積み上げる実績 僕にとっての位置づけ
JMBサファイア 1年間のFOPなど 普段の搭乗とマリオットの連携で目指す
JGC 生涯累積のLife Status ポイント(LSP) 長い目で、ゆっくり目指す

サファイアになれば、JGCに入る前でも、有効期間中は国内線・国際線の対象ラウンジや優先搭乗などのサービスを利用できます。※2

一方、JGCへの入会には1,500 LSPなどの条件が必要です。国内線は対象便1回の搭乗につき5 LSP。仮に年間30回の移動をすべて対象となるJALグループ国内線に寄せれば、搭乗だけで年間150 LSPずつ積み上がります。※3

マリオットの特典でサファイアを狙いやすくしながら、普段の移動でLSPも貯めていく。この組み合わせなら、僕にも続けられそうだと思いました。

ANAは決済を軸に、JALは搭乗を軸に

ここ数年の制度改定を見て、ANAとJALでは、上級会員との付き合い方が違う方向に向いたと感じています。

ANAは、年間の対象決済額によってSFC PLUSとSFC LITEを分ける仕組みへ。すでにSFCを持っている人にとっても、日常の支払いをどこに集めるかが重要になります。

一方、JALはJGCへの入会基準に、生涯累積のLife Status ポイント(LSP)を導入しました。LSPは日常のサービス利用でも貯まりますが、普段から飛行機に乗る人なら、その搭乗実績を長い目で積み上げていけます。

この違いを見て、僕には「ANAでは決済を重視し、JALでは搭乗を重視する」という方針で進めたいんじゃないかなと感じました。※4

家族旅行に向けては、日常の決済でANAマイルを貯めて、「次は家族でどこに行こうか」と考える。うちの場合はSFCの特典を使って家族そろってラウンジを利用できるので、その使いやすさも大切にしたいと思っています。

一方、仕事では、乗りやすいJAL便を選びながらサファイアを目指す。そのサービスを利用しながら、将来のJGCに向けてLSPも貯めていく。

僕が仕事でよく使う路線では、ANAで予約するよりも、JALで予約する方が選べる便が多く、利用しやすい時間を選びやすいというメリットもあります。

こうして使い分けを考えると、すでにSFCを持っている僕にとって、ANAは日常の支払いを集め、家族旅行の楽しみにつなげていく先。JALは仕事の移動を生かして、搭乗実績をコツコツ積み上げていく先になります。

家族旅行はANAマイルとSFCで。仕事の移動は、サファイアを活用しながら将来のJGCへ。

それぞれの良さを使いながら、無理なく続けていく。これが、僕なりの「ゆるくJGCを目指す」方法になりそうです。

ANA側のカード選びについては、SFC PLUSを維持するためのANAカード比較にもまとめています。

JALカードは、まず普通カードから

最初は、LSPを効率よく貯めるために上位カードも考えました。ただ、今の僕はANAのSFC PLUSやマリオットのプラチナエリートも維持したいので、JALカードに大きな決済額を回せるとは限りません。

そこで、まずは年会費2,200円の普通カードから始めるつもりです。ショッピングマイル・プレミアムを付ける場合は、別途年4,950円。基本年会費の合計は7,150円になります。※5

航空券などの支払いが多い間はショッピングマイル・プレミアムを付け、利用が減ったら継続を見直す。上位カードは、必要性を感じたときに改めて考えればよさそうです。

JGCに入会できる段階になったら、CLUB-A以上の対象カードへの切り替えも必要になります。※3

JGCは、普段の移動の先にあればいい

今のところ、JGC取得のためだけに搭乗や買い物を増やすつもりはありません。

普段の出張で乗りやすい便を選び、マリオットとの連携も活用する。その中でサファイアを目指し、ラウンジや優先搭乗を使いながら、LSPも少しずつ貯めていく。

いつかJGCへ届いたらうれしい。まずは、そのくらいの距離感で始めてみようと思います。

注釈・参考にした公式情報

※1 マリオットとの連携
2026年11月1日時点の公式情報を確認。プラチナエリートへの特典は毎年20,000 FOPで、LSPの付与ではありません。初回はアカウント連携後最大6週間以内、2年目以降は毎年春頃の積算と案内されています。翌年以降もその時点の条件に基づくため、最新の対象資格・提供条件を確認してください。参考:JAL・Marriott Bonvoy ステータスマッチ。

※2 サファイアの条件と利用期間
FOP基準は年間50,000 FOP(うちJALグループ便25,000 FOP)以上です。ほかに搭乗回数とFOPを組み合わせた基準もあります。本文の到達見込みは、僕自身の利用路線・運賃・適用特典を前提にしたもので、年間30回乗れば誰でも達成できるという意味ではありません。

サービスはアプリ等へのステータス反映後から達成の翌々年3月末まで。ラウンジや優先搭乗には、利用便・空港などの条件があります。

参考:FLY ON ステータス・サービス一覧

※3 LSPとJGC入会
国内線の5 LSPは、マイル積算対象運賃で対象便に搭乗し、JMBにマイル積算した場合です。年150 LSPを搭乗だけで貯めるなら、ゼロから1,500 LSPまでは約10年。すでに持っているLSPや、カード決済などの対象サービス利用によって道のりは変わります。JGC入会には1,500 LSPに加え、対象のCLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナ、プラチナ Proなど所定のカード・規約の条件があり、入会後もカード年会費が必要です。参考:LSPの積算対象サービス、JGC入会資格。

※4 ANAとJALの役割分担
SFCのサービスリニューアルは2028年4月予定です。JALはサファイアなどの判定にFOPを引き続き使用しており、JGC入会に必要なLSPとは別の仕組みです。

「ANAは決済、JALは搭乗」は、制度改定を見て僕が感じたことと、すでにSFCを持つ僕自身の運用方針です。JALのLSPはカード決済などでも貯まります。

参考:ANAのSFCサービス案内、JAL Life Statusプログラム

※5 JAL普通カードの費用
金額は税込。普通カード2,200円はJALアメリカン・エキスプレス・カードを除く本会員の基本年会費です。初年度無料には対象条件があります。ショッピングマイル・プレミアムの年会費4,950円は別途必要で、合計7,150円は初年度無料などを適用しない通常年の費用です。参考:JAL普通カード。

※6 クリスタルのラウンジ利用
クリスタル会員は、1,000マイルを国内線ラウンジクーポン1枚に交換して、対象ラウンジを利用できます。利用できる施設や搭乗便などには条件があります。

参考:ラウンジクーポンの利用方法

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