龍門司坂に行ってみたいけど、どんなところ？
アクセスは？近くに美味しいランチはある？
そんな方に
・龍門司坂までのアクセスは？
・行ってみたいけど私でも歩ける？
・駐車場はある？
・近くに美味しいランチを食べられるところはある？
以上のような疑問に鹿児島在住で実際に龍門司坂を歩いてみた筆者が答えます。
ぜひ最後までみていってね！
アウトライン
まずは「さんぽ情報」と「コース詳細」です。
さんぽ情報
| 鹿児島中央駅からのアクセス | 車で約35分 |
| 駐車場 | 無料 |
| 利用料 | 無料 |
| さんぽ距離(往復) | 約1km |
| さんぽ時間(往復) | 約20-30分 |
| アップダウン | 勾配は強め |
| 階段の総段数(Cコース) | 20段 |
| 日陰度 | 95% |
| 歩道の状態 | 石畳 |
コース詳細
龍門司坂ってどんなところ？
今回は龍門司坂を歩いてきました！
龍門司坂は「大口筋」と呼ばれる熊本方面の街道の一部で1635年に造られました。
石畳でできた坂であり、とても風情があります。
当初は1500m程あったようですが、現在はそのうち約500mが当時の状態で残っています。
西南戦争では西郷軍がこの坂を登り、熊本方向に向かっていったそうです。
大河ドラマ「西郷どん」でもロケ地に使われています。
では歩いていきましょう。
実際に歩いてみた！
鹿児島中央駅からは車で約35分ほど。
公共交通機関では、JR日豊本線で「加治木駅」で下車し、加治木地区循環バスで「龍門司坂」下車です。バスの本数が多くありませんが、最短1時間くらいと思います。
さて入り口につきました。
写真①
最初は写真のような階段を上がっていきますが、20段ほどで石畳の道になります。
結構な勾配ですし、石畳が苔むしているので滑りやすくなっています。
運動靴で来る様にしてくださいね。
杖も置いてありますので、自由に使うことができます。
写真②
さて登っていきましょう。
最初のうちは平坦な石畳の道が続きます。
写真③
少し進むと、竹林が見えてきます。
この辺りから登り始めます。
写真④
階段では無いですが、逆に段がないことによって滑りやすいです。
注意して進んでくださいね。
登りの連続で私は息が上がってきました笑
周りを見渡してみるとまるで森の中のトンネルに入った様な感覚です。
写真⑤
さらに進むと杉の林の中にでます。
とても静かですごく癒される空間です。
登ってきた疲れを忘れさせてくれます。
写真⑥
さぁここまできたらあと少しです。
ゴールも見えてきました。
写真⑦
ゴールです。
500mほどですが、結構な勾配があり、足元に気をつけないといけないのもあるので倍くらい歩いた気になります。
上から見た龍門司坂はこんな感じです。
写真⑧
お疲れ様でした。
さんぽおわりのランチへ
頑張りましたのでお腹が空きました。
今回は姶良でも有名なラーメン店「天天有」さんです。
写真⑨
写真は食べ終わった後で売切れの看板がでていますが、来た時にはかなり長い行列ができていました。
メニューはラーメンと白飯のみ。
今回は「ラーメン中」(650円)をいただきました。
写真⑩
うんまい！
豚骨なんですが、臭みがなく全て旨味になっているようなスープです。
寒い中、龍門司坂を登った体に最高に染みました。
行列も頷ける味です。
ごちそうさまでした。
あとがき
ということで今回は龍門司坂をさんぽしてきました。
薩摩の歴史を感じながら、森の木々に癒されるさんぽみちです。
ぜひ訪れてみてください！
また「龍門滝」も近くにありますのでこちらにもいかれることをおすすめします。
今回の記事の中の写真は、コース紹介のマップの中に撮った場所を載せていますので、参考にしてください。
YouTubeの実際に歩いてみた動画に関しても見ていただけるとイメージがさらに湧くかと思います。
それではまた次回！
