【鹿児島県鹿児島市桜島】桜島を感じる!溶岩なぎさ遊歩道を実際に歩いてみた!【所要時間・おすすめランチ・アクセス情報】

鹿児島・桜島エリア
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溶岩なぎさ遊歩道に行ってみたいけど、どんなところ?

アクセスは?近くに美味しいランチはある?

そんな方に

・溶岩なぎさ遊歩道ってどんなところ?
・溶岩なぎさ遊歩道までのアクセスは?
・行ってみたいけど私でも歩ける?
・駐車場はある?
・近くに美味しいランチを食べられるところはある?

以上のような疑問に鹿児島在住で実際に溶岩なぎさ遊歩道を歩いてみた筆者が答えます。

ぜひ最後までみていってね!

アウトライン

まずは「さんぽ情報」と「コース詳細」です。

さんぽ情報

鹿児島中央駅からのアクセス 車で約30分(フェリーの時間次第)
駐車場 無料
利用料 無料
さんぽ距離(往復)  約5.5km
さんぽ時間(往復) 約1時間30分〜2時間
アップダウン なし
階段の総段数 なし
日陰度 40%
歩道の状態 舗装済

コース詳細

溶岩なぎさ遊歩道ってどんなところ?

今回は溶岩なぎさ遊歩道を歩いてきました!

溶岩なぎさ遊歩道は桜島フェリーで桜島に渡ってすぐのところにある、「桜島ビジターセンター」から「烏島展望所」を目指す遊歩道です。

名前の通り海岸に残る溶岩でできた岩を見ながら、桜島を感じることのできる遊歩道となっています。

距離はありますが、舗装されており、傾斜も少ない歩きやすい道なのでそんなに苦にはならないと思います。

では歩いていきましょう。

実際に歩いてみた!

鹿児島中央駅からはフェリーの時間にもよりますが、車で約30分ほど。

公共交通機関では、市電で水族館口まで移動し、徒歩で桜島フェリーターミナルまで歩き、桜島フェリーに乗って、そこから再度徒歩で桜島ビジターセンターに向かいます。合わせて40-50分くらいでしょうか。

 

スタート地点の目の前にある桜島ビジターセンターです。

写真①

桜島に関する知識を学べる資料が展示されており、ちょっとしたお土産売り場やトイレもあります。

それでは桜島ビジターセンター向かいの門のようなところからスタートしましょう。

写真②

まずは溶岩なぎさ公園内を歩いて行きます。

公園内には足湯や釣り公園なんかがあります。

特に足湯は歩いた後に疲れが取れて、リラックスできますのでおすすめです。

写真③

写真④

道なりに進むと「溶岩なぎさ遊歩道」の看板がありますので、そちらに進んでいきます。

写真⑤

ここから入るとすぐ左手に潮溜まりのようなところが見えてきます。

写真⑥

潮汐の時間によって現れる潮溜まりで、「桜島溶岩御池」と呼ばれているようです。

写真⑦

遊歩道としては上の写真のような感じです。

しっかりと舗装されていて歩きやすいです。

溶岩でできた岩や松林が遊歩道の脇に続いていて、桜島を感じる景観になっています。

また遊歩道には何本か脇にそれる小道があり、入っていくと海岸の方に続いていたりします。

写真⑧

また有名な俳人の方々が詠まれた句碑が所々に点在しています。

写真⑨

進んでいくと少しわかりづらいですが左にそれる道があり、そちらにいくと展望台があります。(展望台Aとして地図に記載しています。)

写真⑩

展望台Aからは上の写真のように桜島の山々が見えます。

海側の道は少し開けて海岸沿いにでます。

写真⑪

海岸沿いには黒い岩が点在していますが、溶岩が冷え固まった岩のようです。

上の写真には釣り用の筏も写っています。

遊歩道を歩いていると、何人か釣りを楽しんでいる方がいらっしゃいました。

さらに歩いていくと次の展望台が見えてきます。(展望台Bとして地図に記載しています。)

写真⑫

ここからは句碑と共に下の写真のように桜島の山々を見ることができます。

写真⑬

さあ半分以上きました。

ここから進むと右手に入江のようなところが見えてきます。

「ケイレ湾」という場所です。

あまり知られた場所ではありませんが、個人的にはここが桜島の中で一番美しい写真を取れる場所だと思っています。

写真⑭

美しい入江と、船舶、松林、噴煙をあげる桜島。

まるで絵画のような風景が広がっています。

ぜひ桜島に訪れたら見ていただきたい風景です。

上の地図にも場所を記していますので、ご覧ください。

下の写真のようにケイレ湾に降りる階段もあります。

写真⑮

ここからさらに進むと一般道と合流し、いよいよゴール目前です。

写真⑯

少し歩くとゴールの「烏島展望所」に着きます。

写真⑰

展望所には階段とスロープを使って登ることができます。

写真⑱

写真⑲

展望所に上がると松林の中に噴煙をあげる桜島の山々が見えます。

写真⑳

「烏島」は元々島だった場所ですが、大正噴火で流れ出た溶岩によって桜島と一体となった場所です。

桜島の噴火の威力を感じることができます。

ここまで片道約3km弱です。お疲れ様でした。

さんぽおわりのランチへ

さてお昼ご飯です。

溶岩なぎさ遊歩道は「道の駅 桜島」が近くにあります。

ここでは桜島小みかんや近海で取れるカンパチを使った海鮮料理などが楽しめますのでおすすめです。

写真㉑

写真は桜島小みかんを使ったうどんとミニカンパチ丼のセットです。

道の駅 桜島については別の記事でもまとめていますので、ぜひご覧ください。

【鹿児島県鹿児島市】みかんも!大根も!「道の駅 桜島 火の島めぐみ館」へ行って来た!【アクセス・レストラン・お土産情報】
道の駅 桜島って、どんなところ?本記事では鹿児島在住の筆者が道の駅 桜島に実際に訪れてみて知ることができた施設や景色の情報を写真を使いながら紹介していきます。おすすめのお土産情報やレストラン情報もあります。実際に訪れる前にぜひ当記事をご覧ください。

あとがき

今回は溶岩なぎさ遊歩道をさんぽしてきました。

美しく、力強い桜島をさまざまな場所で感じることができる遊歩道になっていますし、撮影スポットもたくさんあります。

特におすすめの「ケイレ湾」はこの遊歩道でしかアクセスできません。

ぜひ訪れてみてください!

今回の記事の中の写真は、コース紹介のマップの中に撮った場所を載せていますので、参考にしてください。
YouTubeの実際に歩いてみた動画に関しても見ていただけるとイメージがさらに湧くかと思います。

それではまた次回!

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