藺牟田池に行ってみたいけど、どんなところ?
アクセスは?近くに美味しいランチはある?
そんな方に
・藺牟田池までのアクセスは?
・行ってみたいけど私でも歩ける?
・駐車場はある?
・近くに美味しいランチを食べられるところはある?
以上のような疑問に鹿児島在住で実際に藺牟田池を歩いてみた筆者が答えます。
ぜひ最後までみていってね!
アウトライン
まずは「さんぽ情報」と「コース詳細」です。
さんぽ情報
鹿児島中央駅からのアクセス | 車で約50分 |
駐車場 | 無料 |
利用料 | 無料 |
さんぽ距離 | 約3km |
さんぽ時間 | 約45分 |
アップダウン | なし |
階段の総段数 | なし |
日陰度 | 日陰は少しだけ |
歩道の状態 | 舗装済 |
コース詳細
藺牟田池ってどんなところ?
今回は藺牟田池を歩いてきました!
藺牟田池は薩摩川内市にあります。
7つの外輪山に囲まれた火山湖で、有している湿地はラムサール条約にも指定されています。
紅葉の時期には色づいた木々と池が美しく映えますので、秋に訪れていただきたいです。
では参りましょう。
実際に歩いてみた!
鹿児島中央駅からは車で約50分。
公共交通機関は時間がかかりすぎるのでおすすめしません。
駐車場は無料で完備されています。
駐車場にあった周囲の地図です。
写真①
外輪山をめぐるコースもありますが、今回は最も手軽に地図上のサイクリングロードとなっている部分を歩いていきます。
スタート地点から美しい池の姿が見え、清々しい気分になりますね。
写真②
さて左回りで歩いていきます。
まず目に入るのが「アクアイム」という資料館です。
藺牟田池周辺に生息する生態系を詳しく知ることができます。
写真③
その先に歩を進めると、レンタサイクルなどを貸し出しているお店が見えてきます。
藺牟田池の外周は約3kmほどありますのでレンタサイクルで回る方も多かったです。
写真④
さらに歩いていくと、白鳥やカモたちが可愛らしく泳いでいました。
写真⑤
歩いていく歩道自体は舗装がしっかりとされています。
また傾斜もなくとても歩きやすいです。
写真⑥
さて1/3くらいまで来たでしょうか。
外輪山が夕陽に美しく映えています。
写真⑦
ここから残り1/3くらいまでは右側から池の水が消え、湿地帯となります。
さらに進み池の方に目をやると…
写真⑧
たくさんの浮島が見えますね。
こちらは「泥炭」という石炭の一種でできているらしく、温暖な地域では珍しいそうです。
それゆえに国の天然記念物に指定されています。
さらに進むと紅葉が美しいスポットになってきます。
写真⑨
美しく色づいた木々と池、そして夕陽が最高のコラボレーションです。
落ちた葉まで綺麗ですよね…
写真⑩
3kmありましたが、景色がどんどん変わっていくのであっという間でした。
歩きやすく、家族連れが多いのも納得でした。
ちなみに近くには車で数分のところに「世界一郷水車」という場所もあり、大きな水車を見ることもできます。
写真⑪
さんぽおわりのランチへ
さてお昼ご飯にしましょう。
近くにはあまり飲食店はありませんが、「道の駅 樋脇 遊湯館」は割と近いのでそちらで食事を取るのも良いかと思います。
私は少し距離がありますが、川内市街地まで行き食事をいただくことにしました。
「味処 まるしょう」さんです。
写真⑫
お肉屋さんが直営しているお店で、美味しい餃子をいただけます。
今回は餃子定食(600円)をいただきました。
写真⑬
これで600円は安い!
ちなみに餃子を15個入りにしても780円です。
さすがお肉屋さんの直営なだけあって、中がジューシーでとてもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
あとがき
今回は藺牟田池をさんぽしてきました。
紅葉と池のコラボレーションがとても美しく、また歩きやすい場所でもありますので秋のおさんぽにぴったりだと思います。
ぜひ訪れてみてください!
今回の記事の中の写真は、コース紹介のマップの中に撮った場所を載せていますので、参考にしてください。
YouTubeの実際に歩いてみた動画に関しても見ていただけるとイメージがさらに湧くかと思います。
それではまた次回!