【鹿児島県南大隅町】本土最南端!佐多岬を実際に歩いてみた!【遊歩道・おすすめランチ・アクセス情報】

大隅エリア
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佐多岬に行ってみたいけど、どんなところ?

アクセスは?近くに美味しいランチはある?

そんな方に

・佐多岬ってどんなところ?
・佐多岬までのアクセスは?
・行ってみたいけど私でも歩ける?
・駐車場はある?
・近くに美味しいランチを食べられるところはある?

以上のような疑問に鹿児島在住で実際に佐多岬を歩いてみた筆者が答えます。

ぜひ最後までみていってね!

アウトライン

まずは「さんぽ情報」と「コース詳細」です。

さんぽ情報

鹿児島中央駅からのアクセス 車で約3時間
駐車場 無料
利用料 無料
さんぽ距離(往復)  約1.6km
さんぽ時間(往復) 約40分
アップダウン 緩やかな傾斜
階段の総段数 なし
日陰度 30%
歩道の状態 舗装済

コース詳細

佐多岬ってどんなところ?

今回は佐多岬を歩いてきました!

佐多岬は南大隅町にあり、日本本土最南端の地として知られています。

また「霧島錦江湾国立公園」に含まれている国立公園です。

愛媛県の「佐田岬」と間違えられやすいですが、真ん中の字が違います。

またソテツの木々が至る所に群生していますが、自生しているものであり、国の特別天然記念物にも指定されています。

では歩いていきましょう。

実際に歩いてみた!

鹿児島中央駅からは車で約3時間。

バスでのアクセスは一応「佐多岬観光周遊バス」(1日1本)で可能ですが、鹿児島中央駅からの場合朝6時台の「JR指宿枕崎線」で鹿児島中央駅 → 山川駅まで移動した後、山川港まで徒歩またはタクシーで移動し、8時のフェリーなんきゅうに乗って8時50分に根占港に着き、9時の「佐多岬観光周遊バス」に乗るということになってしまうため、かなりハードです。

大隅半島の最南端であり、鹿児島県の広さを思い知らされます。

駐車場は無料です。

大きなガジュマルの木が迎えてくれます。

写真①

駐車場にも展望台があり、佐多岬全体を望めます。

写真②

駐車場には「佐多岬観光案内所」があります。

ここで、日本本土最南端到達証明書をGetできます。

写真③

さてそれでは展望台に向けて歩いていきましょう。

遊歩道は綺麗に整備されていて、展望台までの道には階段もありません。

車椅子の方でも介助の方がいれば展望台まで到達できると思います。

ただ、傾斜はあるので介助の方は体力は必要です。

写真④

トンネルを抜けてしばらく歩くと、神社が見えてきます。

写真⑤

御崎神社です。

708年に創建された神社で、縁結びの神様として有名です。

参拝をしてさらに歩いていきましょう。

途中でたくさんの蝶がふわふわと飛んでいました。

写真⑥

「アサギマダラ」という蝶のようです。

さてさらに進むと木製のスロープの道になります

写真⑦

数年前の再開発で設置された道です。

以前は階段を登ったような気がします。綺麗で景色ともマッチしてます。

このスロープを登ると展望台に到着です。

写真⑧

ではでは展望台に登ってみましょう。

まずは展望台から見える東側の景色です。

写真⑨

通ってきた歩道と山々の緑、海と空の青が美しいです。

続いて南側の景色。

写真⑩

大輪島とその上に設置された佐多岬灯台が見えます。

天気の良い日で条件が良いと屋久島や種子島も見えるようです。

そして西側。

写真⑪

遠くに開聞岳が見えます。

3枚の写真を使わなければならないほどの圧巻の大パノラマです!

日本本土の一番南に来ているという感動があります。

ぜひ一度訪れてみてください!

さんぽおわりのランチへ

さてお昼ご飯です。

佐多岬に行く際にはぜひ立ち寄っていただきたいお店があります!

食事処 時海」さんです。

写真⑫

海鮮が有名で特に店の名前を冠した「時海丼」(1400円)※数量限定 をほとんどの方が頼んでいました。

写真⑬

みてください、この海の幸の溢れっぷり!!

しかも量だけでなく、種類も10種類以上で、さらには新鮮でうまい!

これが1400円で食べれるなんて、ここまで来た甲斐があると感じます。

ぜひ佐多岬に立ち寄った際には食べていただきたい!

ごちそうさまでした。

あとがき

今回は佐多岬をさんぽしてきました。

遊歩道が数年前の再開発でとても綺麗になっていますので、歩きやすくおすすめできるさんぽみちです。

そして展望台からの大パノラマは必見です!

ぜひ訪れてみてください!

今回の記事の中の写真は、コース紹介のマップの中に撮った場所を載せていますので、参考にしてください。

YouTubeの実際に歩いてみた動画に関しても見ていただけるとイメージがさらに湧くかと思います。

それではまた次回!

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